京都市第1011号登録博物館
京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町12
電話:075-882-1421
お知らせ

期間:令和6年4月6日〔土曜日〕~
  :6月9日〔日曜日〕まで

休館:月曜日〔祝日の場合よく平日が休館です〕

【後期】
竹田人形と五月人形 展
令和6年4月6日〔土曜日〕~6月9日〔日曜日〕まで

■常設展示:約八千点
(1)からくりの実演
カラクリの実演をいたします。水銀を使ったからくりの『段返り人形』、水と空気と地球の重力を使ったからくり『自動噴水』、箱の中に糸と梃子と連接棒を巧みに組み合わせた座敷からくり『太神楽・獅子舞』、民俗学者が描き出した妖怪をモチーフにした『神戸人形』滑稽な動きを糸や連接棒を使ったからくりで表現します。

(2)京都の郷土人形コレクション:国登録有形民俗文化財
京都で製作された物を主な内容として3845点
 この資料は、博物館さがの人形の家が収蔵する現在の京都市域で製作された郷土人形の収集である。嵯峨人形、賀茂人形、御所人形、衣裳人形、雛人形、伏見人形などで構成され、飾り物や調度品として用いられたものから、民間信仰に基づく縁起物として日本各地に伝播していったものまで、多種多様な人形が含まれている。

現在の展示

■秋期開館
【企画展】人形の世界の動物たち 展
【期 間】2022年9月10日(土曜日)~2022年12月11日(日曜日)
【内 容】店先でお客さんを招く『猫』、鬼退治にお供した『犬・猿・鶏』、疱瘡を避ける『ミミズク』、様々に活躍した動物たちがご利益のある人形となって作り続けられています。そんな動物のお人形を展示いたします。
【休館日】月曜日〔休日の場合、翌平日が休館。
■常設展示
(1)江戸時代に作られたカラクリ人形の実演をいたします。
水銀を使った『段返り人形』、水と空気と重力を使った『自動噴水』、箱の中に糸と梃子と連接棒を巧みに組み合わせた『諫鼓鳥』、妖怪をモチーフに滑稽な動きで楽しい『神戸ドール』
(2)文化財になったお人形さん
(3)日本全国の郷土人形〔約8千点を常時入れ替え〕
(4)来年の干支人形〔年賀切手の題材に成ったお人形さん・他〕