京都市第1011号登録博物館
京都市右京区嵯峨鳥居本仏餉田町12
電話:075-882-1421
スケジュール

秋期特別展

嵯峨人形は、人形の王様と言われるにふわわしく、木彫りで、衣裳部分の彩色に金箔を加え、さらに絵の具を厚く盛り上げて、大変美しく仕上げられています。

期間

開始日:令和7年9月20日(土)

終了日:令和7年12月23日(火)

常設展示

■常設展示:約八千点
(1)からくりの実演
カラクリの実演をいたします。水銀を使ったからくりの『段返り人形』、水と空気と地球の重力を使ったからくり『自動噴水』、箱の中に糸と梃子と連接棒を巧みに組み合わせた座敷からくり『太神楽・獅子舞』、民俗学者が描き出した妖怪をモチーフにした『神戸人形』滑稽な動きを糸や連接棒を使ったからくりで表現します。

(2)京都の郷土人形コレクション:国登録有形民俗文化財
京都で製作された物を主な内容として3845点
 この資料は、博物館さがの人形の家が収蔵する現在の京都市域で製作された郷土人形の収集である。嵯峨人形、賀茂人形、御所人形、衣裳人形、雛人形、伏見人形などで構成され、飾り物や調度品として用いられたものから、民間信仰に基づく縁起物として日本各地に伝播していったものまで、多種多様な人形が含まれている。

チラシ