博物館 京都さがの 人形の家

人形種Categories

雛人形

山形県 昭和初期

江戸期の五節句の行事に人形が加わり、次第にその主役となり、上巳の節供・端午の節供・七夕の三節供に色々な種類の人形を生み、日本の人形文化を大きく育てました。
天児(あまがつ)・這子(ほうこ)から、寛永期(1624-45)には男雛・女雛の立雛形式が成立し、建前雛・船玉様・流し雛などへと発展しました。
宮廷雛は小振りで大変上品ですが、見た目にはつつましやかに見えるものが多いです。室町雛・寛永雛など名称の和暦と制作時期は無関係です。公家雛は、有職故実に基づいて考証された有職雛で、束帯雛・直衣雛・小直衣雛・狩衣雛・などです。町雛は、享保年間(1716-36)に大きい姿の享保雛が生まれ、明和年間(1764-72)に古今雛が制作されました。
木で作られた台所用品も、京都の町屋の雛道具として本物を縮尺して作られました。
なお、遊戯具(香道具)は、香道の中での優雅な遊びとして「競馬香」「車あらそい」等、人形を使って聞香する道具です。

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